種別 |
論文 |
主題 |
劣化要因の分類に基づくコンクリート橋の健全度評価結果に関する一考察 |
副題 |
|
筆頭著者 |
菊池創太(金沢大学) |
連名者1 |
久保善司(金沢大学) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
airborne salts、alkali silica reaction、de-icing salts、inspection、integrity、アルカリ骨材反応、健全度、凍結防止剤、点検、飛来塩分 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
921 |
末尾ページ |
926 |
年度 |
2016 |
要旨 |
橋梁点検データを有効活用し,劣化機構を考慮した適切な維持管理の実施に向けて,劣化要因の観点から地方自治体の橋梁点検結果(健全度評価)に関する検討を行った。その結果,橋梁点検データベースの情報に,同自治体における劣化調査結果(アルカリシリカ反応),凍結防止剤散布の管理データなどを加えて,橋梁の劣化要因の分類(推定)を行った。それらに基づき劣化要因ごとの健全度の割合,推移を検討し,飛来塩分およびASRが健全度の推移に影響を与え,劣化速度を高めることを確認できた。 |
PDFファイル名 |
038-01-1149.pdf |