種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートの凍結融解抵抗性に与える結合材および養生の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
杉田篤彦(オリエンタル白石) |
連名者1 |
白川輝(岡山大学) |
連名者2 |
藤井隆史(岡山大学) |
連名者3 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Blast furnace slag fine aggregate、Curing method、Durability index、Freezing and thawing resistance、scaling、The type of bonding material、スケーリング、凍結融解抵抗性、耐久性指数、結合材の種類、養生方法、高炉スラグ細骨材 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
969 |
末尾ページ |
974 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究では,高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートの凍結融解抵抗性に結合材の種類および養生方法が与える影響を検討した。結合材に早強ポルトランドセメントを用いた場合,普通ポルトランドセメントを用いた場合に比べて養生期間が短いと高い凍結融解抵抗性は得られない。しかし,長期間の水中養生を行えば,質量減少も少なく高い凍結融解抵抗性が得られる。また,早強ポルトランドセメントを用いた場合にも,高炉スラグ微粉末を結合材の一部に用いることで,4週間程度の水中養生で凍結融解抵抗性を確保できる。一方,蒸気養生後に気中養生を行った場合には,質量減少率が大きくなる場合があり,特に高炉スラグ微粉末を用いた場合にその傾向が顕著になる。 |
PDFファイル名 |
038-01-1157.pdf |