種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート中の気泡の点過程としての特徴量と凍結融解抵抗性の対応 |
副題 |
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筆頭著者 |
古東秀文(金沢大学) |
連名者1 |
室谷卓実(金沢大学) |
連名者2 |
五十嵐心一(金沢大学) |
連名者3 |
山本瑞希(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air voids、median distance、nearest-neighbor distance function、point process、scaling、spacing factor、スケーリング、メディアン距離、最近傍距離関数、気泡、気泡間隔係数、点過程 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
987 |
末尾ページ |
992 |
年度 |
2016 |
要旨 |
コンクリート中の気泡に点過程理論を適用し,最近傍距離関数から得られる気泡間隔特性値と従来からの気泡間隔係数との対応を検討した。また,スケーリング試験結果との対応を基に,耐凍害性評価に距離に関する点過程統計量を導入することの有用性について検討した。その結果,最近傍距離関数から得られる気泡間隔特性値が従来の気泡間隔係数と極めて良好な正の相関を有し,スケーリング量とも良好な対応が存在することが明らかになった。最近傍距離関数から得られる気泡間隔特性値は,耐凍害性の評価において有用な指標となると期待される。 |
PDFファイル名 |
038-01-1160.pdf |