種別 |
論文 |
主題 |
細・粗骨材の組み合わせの組成ペシマム現象によるASR劣化事例の検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
菊地弘紀(金沢大学) |
連名者1 |
山戸博晃(金沢大学) |
連名者2 |
広野真一(太平洋コンサルタント) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ASR、pc bridge、pca member、PCa部材、PC橋梁、pessimum effect、polarizing microscopic observation、偏光顕微鏡観察、組成ペシマム現象 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1041 |
末尾ページ |
1046 |
年度 |
2016 |
要旨 |
ASR抑制対策以後,ASRの発生は確実に減少している。その一方で,近年,プレストレストコンクリート橋梁(PC)やプレキャストコンクリート部材(PCa)の一部にてアルカリシリカ反応(ASR)による深刻な劣化事例が確認されている。それらに使用した骨材は,化学法にて「無害」と判定された川砂や陸砂によるものであり,さらにアルカリ総量が3kg/m3以下の条件でASRが発生しているのが特徴である。そこで本研究では,PC橋梁やPCa部材にて発生したASR劣化の特徴を偏光顕微鏡観察により検証するとともに,コンクリートの細・粗骨材の組み合わせによる組成ペシマム現象を実験的に確認したものである。 |
PDFファイル名 |
038-01-1169.pdf |