種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末の置換率と少量混合成分量がモルタルの凍結融解および中性化の複合劣化に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
長谷川諒(室蘭工業大学) |
連名者1 |
塚本康誉(室蘭工業大学) |
連名者2 |
佐川孝広(前橋工科大学) |
連名者3 |
濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
anhydrite、carbonation、composite damage、frost damage、granulated blast furnace slag、lime stone powder、中性化、凍害、無水石膏、石灰石微粉末、複合劣化、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1089 |
末尾ページ |
1094 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究は,高炉スラグ微粉末の置換率および少量混合成分として石灰石微粉末と無水石膏の添加が高炉スラグ微粉末を混和したモルタルの強度性状および中性化と凍害の複合劣化に及ぼす影響について検討した。その結果,高炉セメントA種相当のセメントに少量混合成分を添加することで圧縮強度,中性化抵抗性,耐凍害性が改善できる可能性がある。また,高炉スラグ微粉末の置換率および少量混合成分によらず凍害劣化により中性化抵抗性が低下すること,中性化を受けることで耐久性指数に一定の関係は認められなかったが,質量減少率は低下する傾向が確認できた。 |
PDFファイル名 |
038-01-1177.pdf |