種別 |
論文 |
主題 |
港湾構造物の維持管理の向上に着目した電気防食工法の適用に関する検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
三村典正(ショーボンド建設) |
連名者1 |
黒川公人(ショーボンド建設) |
連名者2 |
鹿島篤志(住友大阪セメント) |
連名者3 |
河野広隆(京都大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
adhesive molding anode、adhesive sheet anode、cathodic protection、intermittent current、maintenance、splash zone、維持管理、貼付け型シート陽極、貼付け型モール陽極、間欠通電、電気防食、飛沫帯 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1161 |
末尾ページ |
1166 |
年度 |
2016 |
要旨 |
港湾構造物の維持管理の向上に着目し,海水の影響を考慮した2種の貼付け型の陽極と防食電流の供給方法について,飛沫帯の桟橋で試験施工を実施し,その適用性を検討した。結果,プラスチック皮膜で陽極材を覆い,躯体の露出面積を小さくすることで,経時的にも海水の影響を受けずに電気防食を適用することができることが確認できた。また,雨天時の通電も考慮することで,昼間のみの通電となるソーラーパネルを用いた間欠通電方式でも,腐食の激しい飛沫帯の構造物に電気防食工法を適用できる可能性が見いだせた。 |
PDFファイル名 |
038-01-1189.pdf |