種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの水セメント比が通電による補修効果と通電後表面保護に与える影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
リベイロブルノ(徳島大学) |
連名者1 |
上田隆雄(徳島大学) |
連名者2 |
中山一秀(徳島大学) |
連名者3 |
七澤章(デンカ) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
chloride removal effect、desalination、protection effect against corrosion、surface protection method、water cement ratio、脱塩工法、水セメント比、脱塩効果、表面保護工法、防食効果 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1167 |
末尾ページ |
1172 |
年度 |
2016 |
要旨 |
電気化学的防食工法適用後に表面保護工法を適用した場合,通電後のコンクリート内部からの高アルカリ性電解液供給の影響により表面保護材料が早期に劣化する場合がある。コンクリートの水セメント比が異なることで,通電後コンクリートが表面保護材に与える影響も変化することが考えられる。そこで本研究では,水セメント比が異なる鉄筋コンクリート供試体に通電後各種表面保護を施し,表面保護材料の耐久性とコンクリート中の鉄筋防食効果について実験的検討を実施した。この結果,水セメント比が小さいコンクリートの方が通電後のアルカリ性が高く,表面保護材に厳しい環境が形成されていることが分かった。 |
PDFファイル名 |
038-01-1190.pdf |