種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの細孔構造と交流インピーダンスの相関に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
岡本祐輝(北海道大学) |
連名者1 |
福山智子(北海道大学) |
連名者2 |
長谷川拓哉(北海道大学) |
連名者3 |
千歩修(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
alternating currentimpedance、electrical conductivity、frequency、mercury manometer method、pore structure、交流インピーダンス、周波数、水銀圧入法、細孔構造、電気伝導率 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1245 |
末尾ページ |
1250 |
年度 |
2016 |
要旨 |
鉄筋の腐食診断方法の1つとして、交流インピーダンス法があげられるが、測定データには、鉄筋の腐食情報だけでなく、かぶりコンクリートの情報も含まれているため腐食次第と測定結果が一致しない場合がある。本研究では、セメントマトリクスの細孔構造に着目し、導電性及び誘電性に関連するインピーダンス値との相関を検討した。その結果、0.01μm〜1μmの細孔容積がインピーダンス値と相関を示し、さらに、測定周波数が低周波数域になるにつれて、より緻密な細孔容積(0.01μm〜0.1μm)との相関性が高くなる傾向があることを確認した。 |
PDFファイル名 |
038-01-1203.pdf |