種別 |
論文 |
主題 |
火害を受けたコンクリートのけい酸塩系表面含浸材による補修効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
山本哲(群馬大学) |
連名者1 |
小澤満津雄(群馬大学) |
連名者2 |
鎌田亮太(太平洋マテリアル) |
連名者3 |
谷辺徹(太平洋マテリアル) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Fire、High strength concrete、Salt water soaking test、silver nitrate solution spray test、surface coating、火害、高強度コンクリート、塩水浸漬、硝酸銀噴霧、けい酸塩系表面含浸材 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1311 |
末尾ページ |
1316 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究では,高強度コンクリートおよびPP繊維を混入した高強度コンクリートを対象として,火害後の含浸材による補修効果を検討した。すなわち,角柱供試体を対象として105,200,300℃の加熱試験を実施し,けい酸塩系表面含浸材を塗布しNaCl10%溶液に2週間浸漬した。含浸材の塗布量は150,300,450g/m2とし塩分浸透抵抗性によって物質侵入抵抗性を評価した。その結果,含浸材なしでは加熱温度の影響は確認できなかったが,加熱した供試体でも含浸材の塗布量を多くすると,塩分浸透深さは小さくなった。PP繊維混入型高強度コンクリートにおいても同様な結果となった。 |
PDFファイル名 |
038-01-1214.pdf |