種別 論文
主題 模擬床部材のブリーディング性状が硬化コンクリートの各種品質に及ぼす影響
副題
筆頭著者 樫村啓(ものつくり大学)
連名者1 大塚秀三(ものつくり大学)
連名者2 中田善久(日本大学)
連名者3 十河茂幸(広島大学)
連名者4
連名者5
キーワード bleeding、compressive strength、leaked water volume、scratch width、sedimentation amount、slab model on test objects、ブリーディング、圧縮強度、引っかき傷幅、模擬床部材、沈降量、透水量
38
1
先頭ページ 1335
末尾ページ 1340
年度 2016
要旨 本研究は,同一の水セメント比でブリーディング量を変化させたコンクリートを対象に,JIS A 1123に準拠した試験室内,屋外に設置した模擬床部材とその近傍に設置したJIS容器の3つの条件下におけるブリーディングの挙動を把握し,模擬床部材におけるブリーディングと硬化コンクリートの品質の関係を明らかにすることを目的とした。その結果,ブリーディング量は,模擬床部材,その近傍のJIS容器,試験室内の順に大きくなり,JIS A 1123の試験結果と実構造物のブリーディング性状が異なる可能性を示した。また,模擬床部材に生じたブリーディングと圧縮強度,引っかき傷幅および透水量との相関性が高いことを明らかにした。
PDFファイル名 038-01-1218.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る