種別 論文
主題 外部からの圧力がコンクリート中の空気量に及ぼす影響
副題
筆頭著者 田中舘悠登(岩手大学)
連名者1 羽原俊祐(岩手大学)
連名者2 小山田哲也(岩手大学)
連名者3 林大介(鹿島建設)
連名者4
連名者5
キーワード ae concrete、air content、freezing and thawing resistance、fresh concrete、pressure、空気量、圧力、凍結融解抵抗性、AEコンクリート、フレッシュコンクリート
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先頭ページ 1389
末尾ページ 1394
年度 2016
要旨 レディーミクストコンクリートの圧送時の空気量の減少現象に着目し,フレッシュコンクリートに圧力をかけた場合の空気量について検討を行った。0.45MPaまでのゲージ圧の範囲では,加圧する圧力が高いほど,加圧する時間が長いほど,空気量は減少する。モルタル(空気量8.5%)の場合には, 1.5%程度減少する。空気量の減少は,外圧により,気泡径が小さくなり,内部圧力の高い小径気泡から混練水へ溶解したと考えられる。気体−液体界面での気体の移動(溶解)を阻害するため,薄膜をもつ中空微小球を使用すると,気泡内の気体が液体になることを抑制するため,加圧がおこっても,空気量の減少を低減することができる。
PDFファイル名 038-01-1227.pdf


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