種別 |
論文 |
主題 |
超高強度コンクリートの熱ひずみ挙動に及ぼす高温弾性係数の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
尹敏浩(忠南大学校) |
連名者1 |
金圭庸(忠南大学校) |
連名者2 |
小澤満津雄(群馬大学) |
連名者3 |
兪在哲(忠南大学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Elastic Modulus、Fire、Fire Resistance、Shrinkage Strain、Thermal Strain、Ultra High Strength Concrete、収縮ひずみ、弾性係数、火災、熱ひずみ、耐火、超高強度コンクリート |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1455 |
末尾ページ |
1460 |
年度 |
2016 |
要旨 |
高強度コンクリートは高温に曝されると爆裂が生じ耐力低下が大きいため,耐火性能を確認することが求められている。更に,高温が持続されると弾性係数が低下し,収縮ひずみが大きくなり構造物の安定性が低下すると報告されている。そこで,本研究では80,130,180MPa級高強度コンクリートに常温圧縮強度の25%を載荷し,加熱試験を行い熱ひずみ挙動を評価した。その結果,80MPaは500℃まで膨張領域で熱ひずみが生じたが,130と180MPaは300℃から収縮ひずみが大きくなり,180MPaは700℃でクリープ破壊した。以上より,高強度コンクリートほど弾性係数低下し,収縮ひずみが大きくなることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
038-01-1238.pdf |