種別 |
論文 |
主題 |
中庸熱セメントを基材とした高炉スラグ混和コンクリートの温度ひび割れ抵抗性に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
三谷裕二(太平洋セメント) |
連名者1 |
森寛晃(太平洋セメント) |
連名者2 |
東洋輔(太平洋セメント) |
連名者3 |
溝渕利明(法政大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
blast-furnace slag、moderate-heat portland cement、thermal crack、thermal stress、uniaxial restraint test、一軸拘束試験、中庸熱ポルトランドセメント、温度ひび割れ、温度応力、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1491 |
末尾ページ |
1496 |
年度 |
2016 |
要旨 |
中庸熱ポルトランドセメントを基材とし,高炉スラグ微粉末を60%混和したコンクリートの温度ひび割れ性状について,実構造物レベルの温度・拘束条件を模擬できる一軸拘束型の温度応力シミュレーション装置を用いて実験的に検討した。その結果,当該コンクリートのひび割れ発生材齢および引張限界ひずみは一般の高炉セメントB種を用いた場合より明確に大きく,中庸熱ポルトランドセメントを単独で用いた場合とほぼ同程度の温度ひび割れ抵抗性を有する可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
038-01-1244.pdf |