種別 |
論文 |
主題 |
単位ポリマー量がポリマーセメントモルタルの吸水および強さ性状におよぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
我喜屋宗満(日本大学) |
連名者1 |
齋藤俊克(日本大学) |
連名者2 |
出村克宣(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compressive strength、flexural strength、polymer content、polymer-modified mortar、water absorption、ポリマーセメントモルタル、単位ポリマー量、吸水率、圧縮強さ、曲げ強さ |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1521 |
末尾ページ |
1526 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究では,ポリマーセメントモルタルの吸水および強さ性状におよぼす単位ポリマー量の影響について検討している。その結果,単位ポリマー量の増加に伴って,ポリマーセメントモルタルの吸水率は減少すると共に,曲げ強さは著しく増大し,単位ポリマー量の増加に伴う吸水低減効果および曲げ強さ改善効果は,水セメント比が小さいものほど顕著に現れる傾向にある。しかし,ポリマーセメントモルタルの吸水特性については,形成される組織構造の物理・化学的性質による影響も含めて更に詳細な検討を要する。一方,その圧縮強さは単位ポリマー量の増加に伴って減少する。 |
PDFファイル名 |
038-01-1249.pdf |