種別 |
論文 |
主題 |
高強度コンクリートにおける再振動締固め方法の違いがブリーディングおよび表層品質に及ぼす影響に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
三浦明(福岡大学) |
連名者1 |
櫨原弘貴(福岡大学) |
連名者2 |
添田政司(福岡大学) |
連名者3 |
久保田崇嗣(福岡大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
breezeing、compressive strength、concrete resistance、N式貫入深さ、コンクリート抵抗、ブリーディング、再振動締め固め、圧縮強度 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1551 |
末尾ページ |
1556 |
年度 |
2016 |
要旨 |
PC配合における最適な再振動のタイミングや加振時間等の知見は少なく,感覚と経験に基づいた再振動締固めが行われている。本研究は,PC配合を対象とし,再振動までの時間,加振時間および配筋状況の違いがブリーディングの発生量と硬化後のコンクリートの表層品質に与える影響について検討を行った。その結果,無配筋においては,再振動による明確なコンクリートの品質の向上は認められなかったが,配筋が密になるに従って,再振動によるコンクリートの表層品質の向上が認められた。最適な再振動のタイミングや加振時間が存在し,N式貫入深さ10~15mmの範囲,加振時間を5~10秒にて良好な結果をえることができた。 |
PDFファイル名 |
038-01-1254.pdf |