種別 |
論文 |
主題 |
函渠工・橋梁下部工におけるコンクリート構造物の品質確保の取組とその検証 |
副題 |
|
筆頭著者 |
阿波稔(八戸工業大学) |
連名者1 |
迫井裕樹(八戸工業大学) |
連名者2 |
金濱巨晃(国土交通省東北地方整備局) |
連名者3 |
音道薫(上北建設) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
curing、permeable form、quality attainment、quality of surface layer、visual evaluation、品質確保、表層品質、表層目視評価、透水型枠、養生 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1611 |
末尾ページ |
1616 |
年度 |
2016 |
要旨 |
コンクリート構造物の品質や耐久性を支配する大きな要因として初期養生を含めた施工状況が上げられる。本研究では復興道路等で展開されている品質確保の取組について概説するとともに,函渠工や橋梁下部工のコンクリート構造物を対象に表層品質評価を実施し,その取組の効果や課題について整理した。さらに,表層部コンクリートの緻密性を向上させる目的で実施された型枠存置期間の延長やシートによる封緘養生等の追加養生,透水型枠の使用の効果についても評価し考察を加えた。本論文は実構造物におけるこれらの調査研究を通じてコンクリート構造物の品質確保の取組について検証したものである。 |
PDFファイル名 |
038-01-1264.pdf |