種別 | 論文 |
主題 | 耐久性向上を目的としたコンクリート内部へのシランの高圧注入工法の開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 尾形雅人(日本大学) |
連名者1 | Sanjay PAREEK(日本大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Air-Void Ratio、Network、Self-Repairing、Silane Barrier Impregnant、Water Absorption Test、自己修復、ネットワーク、シラン系含浸材、空隙率、吸水試験 |
巻 | 38 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1695 |
末尾ページ | 1700 |
年度 | 2016 |
要旨 | 本研究では,ひび割れの自己修復機能を有するコンクリートの耐久性向上を目的とし,ひび割れ発生前において,コンクリート内部に設けたネットワークにシラン系含浸材を高圧で注入し,コンクリート内部に浸透させた後,含浸深さ試験を行った。その結果,ネットワーク周辺におけるシランの浸透域が形成されたことを確認した。また,シランの浸透深さは注入圧力及び注入時間の増大に伴い,増加傾向を示した。さらに,シランの浸透域において累積細孔量が減少傾向を示し,シランによる撥水層の形成に伴い吸水性能が抑制された。 |
PDFファイル名 | 038-01-1278.pdf |