種別 |
論文 |
主題 |
ポーラスコンクリートの水平方向透水性能に及ぼす壁効果の影響と内部の水の流速分布に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
関本亮太(三重大学) |
連名者1 |
松岡卓(三重大学) |
連名者2 |
三島直生(三重大学) |
連名者3 |
畑中重光(三重大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
porous concrete、horizontal direction、permeation test、wall effect、coefficient of permeability、water flow velocity distrubution、ポーラスコンクリート、水平方向、透水試験、壁効果、透水係数、流速分布 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1743 |
末尾ページ |
1748 |
年度 |
2016 |
要旨 |
ポーラスコンクリートを舗装に適用した場合,水は主に内部を水平方向に流れることになるが,ポーラスコンクリート内部の水平方向の透水性能に関する研究事例は少ない。本報では,ポーラスコンクリートの水平方向の透水性能に与える壁効果の影響に焦点を当て,水平方向の透水実験を行った。その結果,ポーラスコンクリートへの注水面側の水位と流量の間には,概ね比例関係があること,底面と側面の壁効果が空隙率および流量に大きく影響を与えること,壁効果の影響により,透水係数が1.1〜2.7倍程度に増加することを示した。また,注水面の水位が上昇するにつれ流速が頭打ちになることを明らかにした |
PDFファイル名 |
038-01-1286.pdf |