種別 |
論文 |
主題 |
破砕したホタテ貝殻を用いたポーラスコンクリートの特性について |
副題 |
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筆頭著者 |
坂内佳祐(室蘭工業大学) |
連名者1 |
菅田紀之(室蘭工業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compressive strength、porous concrete、scallop shell、void、water permeability、water retentivity、ポーラスコンクリート、ホタテ貝殻、保水性、圧縮強度、空隙、透水性 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1755 |
末尾ページ |
1760 |
年度 |
2016 |
要旨 |
ホタテ貝殻を骨材として用いたポーラスコンクリートの特性等に関する検討を行うため,ペースト部(モルタル部)のフロー試験,空隙率試験,圧縮強度試験,透水試験および保水試験を行った。水結合材比は25%,空隙率は20%に設定し,ホタテ貝殻の骨材に対する置換率を0 %から100 %まで変化させ貝殻置換の影響について検討した。その結果,貝殻置換率が高いほどフローが減少すること,実空隙率の増減は貝殻置換率により異なること,貝殻使用時に限ると貝殻置換率が高いほど圧縮強度が小さくなること,貝殻置換率が高いほど保水量が大きくなることなどが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
038-01-1288.pdf |