種別 |
論文 |
主題 |
廃瓦骨材を用いたポーラスコンクリートの透水性および保水性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
古田麻奈(三重大学) |
連名者1 |
石黒覚(三重大学) |
連名者2 |
山中正善(朝日土木) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
porous concrete、waste roof tile、water permeability、water retention、ポーラスコンクリート、保水性能、廃瓦、透水性能 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1773 |
末尾ページ |
1778 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究では,廃瓦骨材を舗装材料へ有効利用し,夏季の路面温度上昇の抑制を目的として,粒径の異なる2種類の廃瓦をそれぞれ用いたポーラスコンクリートを作製し,透水性および保水性に関する試験を実施した。その結果,連続空隙率が増加するに伴い透水係数は増加し,同一空隙率においては粒径の大きな廃瓦ポーラスコンクリートの透水係数が大きくなった。透水性に関しては粒径の大きな骨材を使用した方が優れている。また,連続空隙率の増加に伴い,廃瓦ポーラスコンクリートの保水率は減少したが,同一空隙率では,粒径の小さな廃瓦を使用した方が,保水率は大きくなった。 |
PDFファイル名 |
038-01-1291.pdf |