種別 |
論文 |
主題 |
品質の異なる再生骨材を組み合わせて使用したコンクリートの力学性状および収縮性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹川翔馬(北九州市立大学) |
連名者1 |
高巣幸二(北九州市立大学) |
連名者2 |
小山田英弘(北九州市立大学) |
連名者3 |
陶山裕樹(北九州市立大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compressive strength、drying shrinkage、drying shrinkage prediction formula、recycled aggregate、splitting tensile strength、static elastic modulus、再生骨材、圧縮強度、割裂引張強度、静弾性係数、乾燥収縮率、乾燥収縮予測式 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1803 |
末尾ページ |
1808 |
年度 |
2016 |
要旨 |
品質の異なる再生細骨材と再生粗骨材の組合せによるコンクリートの強度特性や乾燥収縮への影響を検討した。水セメント比が大きい時圧縮強度は細骨材の品質に影響を受け,細骨材の品質が低い場合は粗骨材の品質は圧縮強度にそれほど影響を与えず,圧縮強度が50N/mm2以上の高強度領域になると粗骨材の品質が圧縮強度に影響を及ぼすことが明らかになった。再生骨材の品質を組み合わせて使用しても,圧縮強度をC/TWで統一的に評価できる可能性が示された。AIJ式を用いて再生細骨材を使用した乾燥収縮予測値を算出する場合,細骨材の品質ごとに係数を変化させると,より正確に乾燥収縮率を予測できる可能性が示された。 |
PDFファイル名 |
038-01-1296.pdf |