種別 | 論文 |
主題 | 早強性軽量コンクリートに関する基礎検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 北野勇一(川田建設) |
連名者1 | 塩井健太(川田建設) |
連名者2 | 段下義典(川田工業) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | High-early-stremgth and Lightweight concrete、Slab Replacement、Composite Slab、Shortening Constraction Period、Resistance of cracking、早強性軽量コンクリート、床版更新、合成床版、現場工期短縮、ひび割れ抵抗性 |
巻 | 38 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1809 |
末尾ページ | 1814 |
年度 | 2016 |
要旨 | 道路橋の床版更新に際しての要求事項には,早期に交通解放を行える以外に,主桁や下部工への負担軽減を必要とする場合がある。そこで,場所打ち合成床版を対象に,早強ポルトランドセメントと軽量骨材を用いた早強性軽量コンクリートに関する各種検討を行った。その結果,水セメント比を40%,粗骨材全量と細骨材容積の50%を人工軽量骨材とした早強性軽量コンクリートは,材齢2日で設計基準強度30N/mm2と単位容積質量18.5kN/m3を確保するとともに,養生を行わずとも強度特性が損なわれることがなく,かつ,膨張材を用いずともひび割れ抵抗性を十分有することなどを確認した。 |
PDFファイル名 | 038-01-1297.pdf |