種別 | 論文 |
主題 | 海水および珊瑚骨材を用いた自己充填型コンクリートの基本性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 竹中寛(東洋建設) |
連名者1 | 酒井貴洋(五洋建設) |
連名者2 | 山路徹(港湾空港技術研究所) |
連名者3 | 清宮理(早稲田大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | coral aggregate、sea water、self-compacting concrete、special chemical admixture、海水、特殊混和剤、珊瑚骨材、自己充填型コンクリート |
巻 | 38 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1833 |
末尾ページ | 1838 |
年度 | 2016 |
要旨 | 著者らは,海水,未洗浄の海砂および特殊混和剤を使用した自己充填型コンクリートを開発し,これまでその諸特性について報告してきた。本研究では,当該コンクリートを遠隔離島で活用することを想定し,現地で採取される珊瑚骨材の特性と,それを用いたコンクリートの基本性能について実験的検討を行った。その結果,コンクリート用材料として海水や低品質な珊瑚骨材を用いた場合においても,優れた流動性と適度な材料分離抵抗性を有する自己充填型コンクリートを製造することができ,上水道水や普通骨材を用いた場合と同等程度の強度発現性を示すことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 038-01-1301.pdf |