種別 |
論文 |
主題 |
気乾単位容積質量3.0t/m3以上の重量コンクリートの性状に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
植松俊幸(大林組) |
連名者1 |
神代泰道(大林組) |
連名者2 |
酒井正樹(大林組) |
連名者3 |
吉田理紗(大林組) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air dried weight of unit volume、compressive strength、dry shrinkage factor、heavyweight concrete、split-tearing tensile strength、young's modulus、割裂引張強度、圧縮強度、気乾単位容積質量、重量コンクリート、長さ変化率、静弾性係数 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1845 |
末尾ページ |
1850 |
年度 |
2016 |
要旨 |
中庸熱ポルトランドセメントを使用して水セメント比を40%とし,気乾単位容積質量が3.8t/m3,3.4t/m3,3.0t/m3の重量コンクリートの調合を検討し,フレッシュ性状や硬化後の力学的特性を比較して考察を行った。重量コンクリートのブリーディング量は,いずれの調合も0.3cm3/cm2以下であったが,普通コンクリートよりも多かった。重量コンクリートの静弾性係数は,普通コンクリートよりも大きいが,RC規準式による予測値よりも小さくなるため,骨材の種類により定まる修正係数を新たに設定する必要がある。重量コンクリートの割裂引張強度は,普通コンクリートとほぼ同等であり,長さ変化率は小さくなる。 |
PDFファイル名 |
038-01-1303.pdf |