種別 |
論文 |
主題 |
乾燥スラッジ微粉末の分級・粉砕による品質向上に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
大川憲(三和石産) |
連名者1 |
閑田徹志(鹿島建設) |
連名者2 |
百瀬晴基(鹿島建設) |
連名者3 |
笠井哲郎(東海大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Classification、Compressive Strength、Crush、Dry Sludge Powder、Particle Size Distribution、Returned Concrete、乾燥スラッジ微粉末、分級、圧縮強度、戻りコンクリート、粉砕、粒度分布 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1851 |
末尾ページ |
1856 |
年度 |
2016 |
要旨 |
コンクリート施工時に生ずる戻りコンクリート等から骨材を分級し,残余のスラッジ水を脱水後,破砕乾燥機を用いて製造した乾燥スラッジ微粉末は,普通セメントの5割の強度発現性を有することやコンクリートに結合材の一部として用いた場合,混和剤の添加量が大きくなる。本研究は,この微粉末の品質向上を指向し,これを分級および粉砕した微粉末の諸特性について検討した。分級・粉砕により,モルタルおよびコンクリートのフレッシュ性状の改善に寄与することが確認できたが,圧縮強度に関しては,分級後はほぼ同程度であり,粉砕後は若干の低下が見られた。 |
PDFファイル名 |
038-01-1304.pdf |