種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート抵抗値および透気係数によるけい酸塩系表面含浸材の現場での性能確認手法への適用性に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
金堀雄伍(福岡大学) |
連名者1 |
櫨原弘貴(福岡大学) |
連名者2 |
添田政司(福岡大学) |
連名者3 |
久保田崇嗣(福岡大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air permiebility、neutralization、silicate based penetration material、けい酸塩系含浸材、中性化、透気係数 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1887 |
末尾ページ |
1892 |
年度 |
2016 |
要旨 |
近年,コンクリート表層の品質を改善し,耐久性向上を図るけい酸塩系表面含浸材の利用に関する検討が進められている。しかし,けい酸塩系表面含浸材は無色透明であり,塗布後の施工評価や効果確認を行うことが困難である。そこで本研究は,性能確認が行える可能性の高いトレント法および4点電極法を用いて,含浸材塗布前後の測定値の違いから性能確認を試みた。その結果,ある方法を用いて,コンクリートの品質が測定結果に与える影響について明らかにした。その結果,実際にコンクリートの耐久性向上が図られている場合でも,性能確認において含浸材の効果が認められないと判断されるケースが存在した。 |
PDFファイル名 |
038-01-1310.pdf |