種別 | 論文 |
主題 | グラウト材の耐熱性能に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 村上由祐(熊本大学) |
連名者1 | 武田浩二(熊本大学) |
連名者2 | 村上聖(熊本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | compressive strength、flow、grout、heating test、heat-resistance、residual compressive strength、グラウト材、耐熱性能、フロー値、圧縮強度、加熱試験、残存圧縮強度比 |
巻 | 38 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1929 |
末尾ページ | 1934 |
年度 | 2016 |
要旨 | 本研究では,持続的高温を受ける特殊環境下での補修・補強材料としてのグラウト材(無収縮補修モルタル)の適用を目的に,その耐熱性能を把握するために実験的検討を行った。本実験では,加熱温度範囲が100℃〜900℃,加熱温度に応じて長期持続加熱,繰返し加熱および短時間加熱等の加熱条件が異なる場合について,普通コンクリートとの比較で数種類のグラウト材の耐熱性能(外観状況,質量変化および残存圧縮強度比)を実験的に明らかにした。その結果として,本実験の加熱条件の範囲で耐熱性能が良好なグラウト材を選定することができた。 |
PDFファイル名 | 038-01-1317.pdf |