種別 |
論文 |
主題 |
各種要因がシリンダーを用いた簡易透気試験に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
三宅純平(徳島大学) |
連名者1 |
山田悠二(徳島大学) |
連名者2 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者3 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air permeability of cover concrete、simple air permeability test、cylinder、area of effect、moisture content of surface、water-cement ratio、curing condition、表層透気性、簡易透気試験、シリンダー、影響範囲、含水率、水セメント比、養生条件 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1995 |
末尾ページ |
2000 |
年度 |
2016 |
要旨 |
簡易透気試験の流入範囲や設置条件,モルタルおよびコンクリートの各種要因の相違が測定値に与える影響について検討した。流入範囲および試験装置の設置方向の影響については,スタイロフォームに対して測定を実施し,その結果,流入範囲は半径20mmよりも小さい半球である可能性が示唆され,また試験装置を設置する面によっては測定結果が異なるがその差は小さいと分かった。各種要因の異なるモルタルおよびコンクリートに対して測定を行った結果,W/C45%,55%よりも65%の方が流入空気容積は大きくなった。また含水率が大きいと流入空気容積は小さくなるため,含水率は小さい方が望ましいことが示唆された。 |
PDFファイル名 |
038-01-1328.pdf |