種別 |
論文 |
主題 |
電磁誘導加熱によるPC構造物におけるグラウト充填性状評価システムに関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
宮脇俊輔(中央大学) |
連名者1 |
大下英吉(中央大学) |
連名者2 |
林詳悟(西日本高速道路エンジニアリング四国) |
連名者3 |
福岡養祐(第一高周波工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
electromagnetic inducting、grout filling rate、infrared thermography、non-destructive prediction method、PC structure、非破壊検査、PC構造物、グラウト充填性状、電磁誘導、赤外線サーモグラフィ |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2049 |
末尾ページ |
2054 |
年度 |
2016 |
要旨 |
著者らは電磁誘導と赤外線を併用した,PC構造物における新たなグラウト充填性状を評価するシステム(以下,本システムと称す)の開発に着手している。電磁誘導によりシース管を強制加熱し,シース管からコンクリート表面に伝搬する熱を赤外線サーモグラフィで検知するものである。グラウトの未充填領域が存在する場合,空気が有する断熱材的特性によりシース管内部への熱拡散を抑制するため,未充填領域が存在する際のコンクリート表面温度は健全な場合と比べて高くなる。本研究では,シース管とコンクリート表面の間に鉄筋が配筋されている場合におけるコンクリート表面温度への影響を調査した。 |
PDFファイル名 |
038-01-1337.pdf |