種別 |
論文 |
主題 |
X線CT法を用いたはつりによるコンクリートの損傷評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
新谷廉(熊本大学) |
連名者1 |
谷倉泉(施工技術総合研究所) |
連名者2 |
渡邉晋也(施工技術総合研究所) |
連名者3 |
尾原祐三(熊本大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
braker、chipping、damage、image analysis、X-ray CT Method、X線CT法、はつり工法、ブレーカー、損傷、画像解析 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2079 |
末尾ページ |
2084 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究では,劣化したコンクリートを補修する際のブレーカによるはつり工法において,はつり後のコンクリートから採取したコアにX線CT法を適用してコア内部の損傷を評価した.具体的には,ブレーカによってはつりが行われたコンクリートブロックのはつり面にほぼ垂直にコアを採取し,それらにX線CT法を適用し,3次元構成したイメージに対して画像解析を行い,コア内部の空隙やき裂の状態を定量的に評価した.その結果,空隙やき裂の状態の分布を把握するとともに,本研究での実験では,ブレーカによるはつりが与える損傷深さは,はつり面から約4cm程度であることを明らかにした. |
PDFファイル名 |
038-01-1342.pdf |