種別 |
論文 |
主題 |
マルチトーンバースト波を用いた高速非接触音響探査法の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
杉本恒美(桐蔭横浜大学) |
連名者1 |
杉本和子(桐蔭横浜大学) |
連名者2 |
黒田千歳(佐藤工業) |
連名者3 |
歌川紀之(佐藤工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Laser Doppler vibrometer、Long Range Acoustic Device、Non-contact acoustic inspection、tone-burst wave、トーンバースト波、レーザドップラ振動計、長距離音響発生装置、非接触音響探査 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2103 |
末尾ページ |
2108 |
年度 |
2016 |
要旨 |
コンクリート表面近くに存在するはく離や空洞欠陥を5m程度以上の遠距離から検出可能な非接触音響探査法について検討を行っているが,2次元的にスキャンする際の計測時間の長さが問題となっていた。この原因は探査原理の確認を優先してS/N比を向上させるために,1回の音波送出時に1つの周波数しか使用していなかったことに起因している。そこで今回は,S/N比を向上させるための時間ゲートを有効に使用しつつ,かつ音波送出可能時間帯も最大限有効に用いて複数の周波数を使用可能なマルチトーンバースト波を用いた非接触音響探査法の高速化について検討を行った。基礎的な実験結果から本手法の有効性が確認された。 |
PDFファイル名 |
038-01-1346.pdf |