種別 |
論文 |
主題 |
剥離・空洞を誘発した鉄筋腐食の定量的評価の精度向上に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
金本恒之介(中央大学) |
連名者1 |
大下英吉(中央大学) |
連名者2 |
林詳悟(西日本高速道路エンジニアリング四国) |
連名者3 |
福岡養祐(第一高周波工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Non-destructive testing、infrared thermography、electromagnetic induction、rebar corrosion、exfoliation cavity、非破壊検査、赤外線サーモグラフィ、電磁誘導、鉄筋腐食、剥離空洞 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2175 |
末尾ページ |
2180 |
年度 |
2016 |
要旨 |
著者らは電磁誘導法を用いて鉄筋を強制加熱し,コンクリート表面へと伝わった熱を赤外線サーモグラフィで測定することにより鉄筋腐食率を評価可能とする非破壊検査手法を開発した。既往の研究では,断熱材的効果を有し温度上昇量の低下の要因となる剥離空洞および鉄筋腐食の両方が存在する状態においても電磁誘導法のみで鉄筋の腐食率を予測可能とする手法を提案したが,腐食率算定にあたり精度に問題があった。そこで本研究では腐食率を予測するために構築した式の改良,また,新たな画像処理技術を導入することによって,剥離性状ならびに鉄筋腐食性状の推定精度の高度化も行った。 |
PDFファイル名 |
038-01-1358.pdf |