種別 |
論文 |
主題 |
アルカリシリカ溶液の濃度が高炉スラグ使用ジオポリマーの物性に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
坪内徹朗(三重大学) |
連名者1 |
市川敬悟(三重大学) |
連名者2 |
三島直生(三重大学) |
連名者3 |
畑中重光(三重大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
blast furnace slag、cost、geopolymer、retarder、sodium hydroxide、water glass、コスト、ジオポリマー、凝結遅延剤、水ガラス、水酸化ナトリウム、高炉スラグ |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2277 |
末尾ページ |
2282 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本報ではジオポリマーの現場での使用を目指し,粉体として高炉スラグを用いたジオポリマーの基本的物性を調べた。また,コスト面および環境負荷面で影響の大きい水ガラスの量を減らすことを目的として,水ガラスの一部を水で置換した場合の物性に与える影響について検討するとともに,凝結遅延剤の適用性についても検討した。その結果,多量の水で置換する場合,急結するおそれが高くなるとともに,圧縮強度が低下すること,凝結遅延剤においてはグルコン酸ナトリウムおよびL-酒石酸ナトリウムはいずれも凝結遅延効果を持つこと,後者は強度発現性において前者に優れていることを確認した。 |
PDFファイル名 |
038-01-1375.pdf |