種別 |
論文 |
主題 |
ジオポリマーコンクリートの乾燥収縮特性に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
永井伴英(三重県建設資材試験センター) |
連名者1 |
李柱国(山口大学) |
連名者2 |
高垣内仁志(三重県建設資材試験センター) |
連名者3 |
岡田朋久(東邦化学工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
blast-furnace slag、curing method、demolding time、Drying shrinkage、Fly ash、geopolymer、measuring method、ジオポリマー、フライアッシュ、乾燥収縮、脱型時期、計測方法、養生方法、高炉スラグ |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2301 |
末尾ページ |
2306 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究では,遅延剤を添加したFAとBFSの併用系ジオポリマーコンクリートの乾燥収縮およびそれに及ぼす調合,養生温度,封かん養生期間,ひずみの測定方法,測定開始時点などの影響を考察した。主な結果として,1) 常温養生供試体の場合,収縮ひずみは若材齢時に大きく生じ,1ヶ月を過ぎたあたりから収束しはじめたが,殆どの安定値が-800×10-6を超えた。2) 高温養生供試体では,養生中に若干の収縮が生じ,養生後に膨張が発生した。6週材齢の収縮ひずみは-400×10-6以内で小さく,一部は膨張ひずみで収束した。3) 封かん養生期間は長いほど,収縮ひずみの測定値は小さいが,5日間を超えるとほとんど変わらない。 |
PDFファイル名 |
038-01-1379.pdf |