種別 |
論文 |
主題 |
ケイ酸アルカリ溶液中のケイ素/アルカリ比がジオポリマーコンクリートの耐久性に及ぼす影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
南浩輔(前田建設工業) |
連名者1 |
白根勇二(前田建設工業) |
連名者2 |
佐藤隆恒(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
上原元樹(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
alkaline silicate solution、coefficient of thermal expansion、durability、expansion、fly ash、geopolymer、shrinking、ケイ酸アルカリ溶液、ジオポリマー、フライアッシュ、収縮、熱膨張係数、耐久性、膨張 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2331 |
末尾ページ |
2336 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究では,加温養生におけるジオポリマーコンクリートの膨張ならびに収縮までの一連の挙動を確認するとともに,ケイ酸アルカリ溶液中のケイ素/アルカリ比(モル比)がジオポリマーコンクリートの熱膨張係数および乾燥収縮や凍結融解抵抗性などの耐久性に及ぼす影響について評価した。その結果,ジオポリマーコンクリートの熱膨張係数は8×10-6/℃程度であり,乾燥期間が1年程度では,トータルの膨張・収縮量は概ね膨張側の値を示し,ケイ素/アルカリ比が0.10小さくなる毎に乾燥収縮における長さ変化率が25×10-6程度減少する。また,凍結融解抵抗性に対してもケイ素/アルカリ比の影響がみられた。 |
PDFファイル名 |
038-01-1384.pdf |