種別 |
論文 |
主題 |
炭酸化した環境負荷低減型ガラス繊維補強モルタルの耐久性評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
関健吾(鹿島建設) |
連名者1 |
横関康祐(鹿島建設) |
連名者2 |
向原敦史(中国電力) |
連名者3 |
藤木昭宏(ランデス) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
carbonate、durability、flexural strength、glass fiber、long-term strength、service life、tensile strength、ガラス繊維、引張強度、曲げ強度、炭酸化、耐久性、耐用年数、長期強度 |
巻 |
38 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2367 |
末尾ページ |
2372 |
年度 |
2016 |
要旨 |
各種ガラス繊維を用いたガラス繊維補強モルタル(GRM)の耐久性向上を目的に,強制的に炭酸化した環境負荷低減型GRMについて検討したところ,環境負荷低減型GRMは,ガラス繊維種類によらず,材齢初期で一般的なGRMよりも高い強度を示した。また,GRMを70℃温水中に浸漬し,劣化促進環境下での強度低下を評価した結果,耐アルカリ性ガラス繊維を用いた環境負荷低減型GRMは,同繊維を用いた一般的なGRMよりも約2.6〜4.6倍の耐久性を有することが分かった。耐アルカリ性の無いガラス繊維(Eガラス)を用いた環境負荷低減型GRMは,耐アルカリ性ガラス繊維を用いた一般的なGRMと同程度の耐久性を示した。 |
PDFファイル名 |
038-01-1390.pdf |