種別 |
論文 |
主題 |
鋼角ストッパー埋込み部のコンクリートの破壊に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
笠倉亮太(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
轟俊太朗(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
進藤良則(鉄道建設・運輸施設整備支援機構) |
連名者3 |
下津達也(鉄道建設・運輸施設整備支援機構) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Quare Steel Stopper、bearing failure、shear failure、鋼角ストッパー、コンクリートの支圧破壊、コンクリートのせん断破壊 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
37 |
末尾ページ |
42 |
年度 |
2016 |
要旨 |
コンクリート鉄道橋梁の移動制限および落橋防止装置である鋼角ストッパーは,過去の地震により鋼角ストッパーの埋込み部のコンクリートが損傷した。そのため,鋼角ストッパーの埋込み部の破壊性状を明らかにし,復旧性を考慮した設計手法を構築する必要がある。本研究では,橋脚の桁座を模したフーチングに鋼角ストッパーを埋め込んだ縮小試験体および実大試験体を製作し,載荷試験を行った。縮小試験体により,埋込み部のコンクリートの支圧破壊性状を把握し,鋼角ストッパーの曲げモーメント分布と支圧応力分布から,設計にて仮定される鋼角ストッパーの剛体仮定に関する検討を行い,その整合性を確認した。 |
PDFファイル名 |
038-01-2007.pdf |