種別 | 論文 |
主題 | 袖壁の拘束とシアスパンを変化させた有開口RC造袖壁付き柱の曲げ破壊実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤大典(新潟大学) |
連名者1 | 高松恭(新潟大学) |
連名者2 | 小林正英(新潟大学) |
連名者3 | 加藤大介(新潟大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | column with sidewall、deformation capacity、flexural failure、opening、RC structure、RC造、変形能、曲げ破壊、袖壁付柱、開口 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 139 |
末尾ページ | 144 |
年度 | 2016 |
要旨 | 曲げ強度と変形能に影響を及ぼす袖壁端部の拘束とシアスパンの影響を検討するために,3体の有開口RC造袖壁付き柱の片持ち柱形式による静加力実験を行った。曲げ破壊型の有開口袖壁付き柱シリーズの3年目であり,昨年の1体は開口を柱際脚部に設置しており,曲げ挙動に若干の影響を及ぼす位置となった。本研究の3体はその開口を移動し,曲げ強度には影響しないと想定される位置に設け,2体は曲げ変形能の向上を意図し,袖壁を拘束している。シアスパンは大小2つ(1400mm,1800mm)とした。その結果,3体とも最大強度は開口を無視した計算値を上回り,終局変形角は拘束の有無とシアスパンの大小で有意な差がみられた。 |
PDFファイル名 | 038-01-2024.pdf |