| 種別 | 論文 |
| 主題 | 損傷軽減機構を有する鉄筋コンクリート造半固定型柱の開発研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 小菅真緒（明治大学） |
| 連名者1 | 平石久廣（明治大学） |
| 連名者2 | 劉詩琦（明治大学） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | damage mitigation、semi-rigid columns、taper processing、テーパー加工、半固定型柱、損傷軽減 |
| 巻 | 38 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 145 |
| 末尾ページ | 150 |
| 年度 | 2016 |
| 要旨 | 本論文では，損傷軽減機構を有し柱脚部のヒンジ領域において優れたエネルギー吸収を示す鉄筋コンクリート造半固定型柱の開発を目標とする。著者等は，既に降伏機構分離型の梁1)，耐震壁2)，杭3) 4)の開発を終えており，半固定型柱をもって大地震時においても架構全体にほぼ損傷の生じない構造の構築が可能となる。しかし，これまで半固定型柱の具体的な構造詳細の開発と構造設計のための適切な解析モデルの作成は行われていない。本論文では，半固定型柱の工法の考案しその妥当性を検証するとともに基本的な構造性状を解明するため構造実験を行った。実験結果より,半固定型柱は優れた構造性能を有することを示した。 |
| PDFファイル名 | 038-01-2025.pdf |