種別 |
論文 |
主題 |
溶接組立鉄筋を用いたキャップタイ工法によるRC基礎梁のせん断性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
掛川萌子(筑波大学) |
連名者1 |
金久保利之(筑波大学) |
連名者2 |
岡田健良(アフェクト設計事務所) |
連名者3 |
高橋辰弥(三栄商事) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bond strength、cap-tie、footing beams、shear strength、welded stirrups、キャップタイ、せん断強度、付着耐力、基礎梁、組立鉄筋 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
217 |
末尾ページ |
222 |
年度 |
2016 |
要旨 |
本研究では,溶接組立鉄筋を用いたキャップタイ工法による鉄筋コンクリート造基礎梁のせん断性能の把握を目的として,逆対称曲げせん断加力実験を行った。実験の結果,キャップタイ工法による試験体の最大耐力は通常配筋の試験体と同等以上であり,せん断強度は荒川mean式および日本建築学会終局強度型指針式A法により安全側に評価できることが分かった。またキャップタイ工法による試験体では上端筋付着ひび割れの拡大が抑制され,キャップタイにより付着耐力が上昇していることが示唆された。 |
PDFファイル名 |
038-01-2037.pdf |