種別 | 論文 |
主題 | 住宅用基礎梁の開口部補強構造に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 武内孝樹(千葉工業大学) |
連名者1 | 徳重充(千葉工業大学) |
連名者2 | 中野克彦(千葉工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | foundation beam、opening、opening reinforcing、基礎梁、開口、開口部補強 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 259 |
末尾ページ | 264 |
年度 | 2016 |
要旨 | 戸建住宅等のRC造基礎梁では,主筋およびせん断補強筋がシングルに配筋される場合が一般的であり,従来のRC造とは異なる構造性能評価が必要とされる。一方,梁に開口が設けられた場合,明確な補強方法が無いのが現状である。本実験では,推奨基礎仕様マニュアル1)を参考に計画した梁に現場施工で開口を設けた場合を想定し,梁開口部に改良型の補強金物を使用した場合の補強効果を広沢修正式により算出し,破壊モードの違いによる実験を行った。その結果,実験値のせん断応力度は推奨基礎せん断応力度の1.4倍以上を確認でき,補強筋による開口補強部のひび割れ制御においても良好な結果を示した。 |
PDFファイル名 | 038-01-2044.pdf |