種別 |
論文 |
主題 |
石灰石骨材を用いたRC はりのせん断強度に及ぼす寸法,収縮および特性長さの影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐々木優(広島大学) |
連名者1 |
川井菜緒(広島大学) |
連名者2 |
半井健一郎(広島大学) |
連名者3 |
佐藤良一(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Characteristic length、Dry shrinkage、Limestone、Reinforced concrete beam、Shear strength、せん断強度、乾燥収縮、特性長さ、石灰石、鉄筋コンクリートはり |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
271 |
末尾ページ |
276 |
年度 |
2016 |
要旨 |
近年,収縮低減を目的に,石灰石骨材の利用が増加している。一方で,石灰石骨材を用いたコンクリートは破壊エネルギーが低く,RCはりのせん断強度を低下させることが報告されている。本研究では,石灰石骨材を用いたRCはりのせん断強度について,乾燥期間を延長するとともに,より寸法の大きな供試体を追加した載荷試験により検討した。一般的な骨材として流紋岩を用いたRCはりと比較し,せん断強度は2割程度低下した。低下した要因は,特性長さの影響が支配的であった。また,寸法にかかわらず同程度のせん断強度の低下が確認された。 |
PDFファイル名 |
038-01-2046.pdf |