種別 |
論文 |
主題 |
高炉セメントB種RCはりのせん断耐力に及ぼす初期高温履歴と廃瓦骨材の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤山尭大(広島大学) |
連名者1 |
マチャリアマーティンムワンギ(広島大学) |
連名者2 |
小川由布子(広島大学) |
連名者3 |
佐藤良一(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
High temperature history、Internal curing、Portland blast furnace slag cement type B、Roof tile waste aggregate、Shear strength、せん断耐力、内部養生、廃瓦骨材、高温履歴、高炉セメントB種 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
283 |
末尾ページ |
288 |
年度 |
2016 |
要旨 |
水和熱を想定した高温履歴を受けた高炉セメントB種RCはりのせん断耐力に及ぼす廃瓦骨材の影響を検討した。W/Cは0.5,0.35とし,廃瓦骨材の容積置換率は粗骨材で共に10%,細骨材はそれぞれ12,15%である。温度条件は最高温度70℃の高温履歴と常温の2条件とした。この結果,高温履歴を受けたRCはりのせん断耐力は常温下に比べて低下したが,W/C=0.5,0.35どちらも廃瓦粗・細骨材置換によりそのせん断耐力の低下を低減し,かつW/C=0.35の廃瓦細骨材置換の場合はせん断耐力が向上した。 |
PDFファイル名 |
038-01-2048.pdf |