種別 | 論文 |
主題 | ト形ヒンジリロケーション接合部の耐震性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 掛悟史(竹中工務店) |
連名者1 | 石川裕次(竹中工務店) |
連名者2 | 中根一臣(竹中工務店) |
連名者3 | 麻生直木(竹中工務店) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Backbone curve、Exterior beam-column joint、Frame analysis model、Headed anchor、Hinge relocation、ト形接合部、ヒンジリロケーション、架構解析モデル、機械式定着具、骨格曲線 |
巻 | 38 |
号 | 2 |
先頭ページ | 295 |
末尾ページ | 300 |
年度 | 2016 |
要旨 | 本研究は梁部材の塑性ヒンジ位置を柱面から離した位置に移動させたト形ヒンジリロケーション接合部の耐震性能を検討するため,梁端部曲げ余裕度および柱梁部材の主筋種別を実験変数として構造実験を実施した。その結果,梁端部に機械式定着具を取り付けた2段筋を配筋することで,塑性ヒンジが計画された位置に発生し,層間変形角R=50×10-3radまで安定した紡錘形の復元力特性が得られることを確認した。加えて梁端部およびヒンジリロケーション断面に弾塑性回転バネを有し,接合部変形を考慮した架構解析モデルにより,ト形接合部の骨格曲線および変形成分を概ね評価できることを確認した。 |
PDFファイル名 | 038-01-2050.pdf |