種別 |
論文 |
主題 |
縮小6層RC造建物試験体の振動台実験に対する非線形FEM解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
米澤健次(大林組) |
連名者1 |
杉本訓祥(横浜国立大学) |
連名者2 |
増田安彦(大林組) |
連名者3 |
勝俣英雄(大林組) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
large scale FEM analysis、shaking table test、E-defense、time history analysis、大規模FEM解析、振動台実験、E-ディフェンス、時刻歴応答解析 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
349 |
末尾ページ |
354 |
年度 |
2016 |
要旨 |
縮小6層RC造建物試験体の振動台実験1)を対象に動的FEMによる事前解析を行い,試験体の挙動を予測した。その結果,試験体の破壊モード及び最大耐力に至った加振の応答性状を良好な精度で予測できた。しかし,最大耐力以前の加振に関しては,事前解析は試験体の応答変位を大きめに評価する傾向があり,実験と解析にやや乖離が見られた。そこで,実験に則した入力条件および材料定数を採用し,一部の材料構成則を見直した事後解析を行った。事後解析では,事前解析と実験との乖離点が改善され,解析精度が向上した。さらに,材料定数を変数とした解析を行い,試験体の最大耐力に対する材料強度の影響を把握した。 |
PDFファイル名 |
038-01-2059.pdf |