種別 |
論文 |
主題 |
床版拡幅を目的とした横締めPC鋼材12φ7mmの膨張材を用いた中間定着工法に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
篠崎裕生(三井住友建設) |
連名者1 |
岸田政彦(首都高速道路) |
連名者2 |
石原陽介(首都高速道路) |
連名者3 |
藤原保久(三井住友建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
expansive admixture、midpoint anchoring、PC wires、widering bridge slab、膨張材、中間定着、床版拡幅、横締めPC鋼材 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
481 |
末尾ページ |
486 |
年度 |
2016 |
要旨 |
膨張材を用いた中間定着工法は,鋼製の治具とその中に注入される膨張材の膨張圧によりPC鋼材を定着する工法である。本工法を,横締めPC鋼材12f7mmを有する床版の拡幅工事に適用するに当たり,PC鋼材をくさびで定着した時のセット量に相当する張力ロスと,治具をPC鋼材軸方向に分割した場合の影響について定着試験により確認した。試験の結果,張力ロスは極めて小さいこと,治具をPC鋼材軸方向に分割しても同等の定着性能が得られることなどを明らかにした。さらに実物大のコンクリート床版を用いた性能確認試験を行い,その有効性を確認した。 |
PDFファイル名 |
038-01-2081.pdf |