種別 |
論文 |
主題 |
アンボンドPC鋼より線を用いた実大PCaPC部分架構実験による機能維持性能に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
小原拓(東京工業大学) |
連名者1 |
渡邊秀和(東京工業大学) |
連名者2 |
河野進(東京工業大学) |
連名者3 |
岡安隆史(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
full scale unbonded post-tensioned precast concrete frame、hysteresis loop、residual crack width、residual displacement ratio、実大アンボンドPCaPC部分架構、履歴復元力特性、残留ひび割れ幅、残留変形率 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
493 |
末尾ページ |
498 |
年度 |
2016 |
要旨 |
長寿命建築システムの実現可能性を検討するため,実大部分架構を用いて,梁内法スパン11m,梁断面600mm×1000mmのアンボンドプレストレストプレキャスト(PCaPC)梁部材の損傷低減効果確認実験を行った。実験では,履歴復元力特性および残留変形率,残留ひび割れ幅に代表される損傷度を明らかにした。架構の最大耐力は梁端部のコンクリートの圧壊で決まり,アンボンドPCaPC梁部材の残留変形率および残留ひび割れの本数と幅は,通常のRC梁部材と比べ大きく低減できた。 |
PDFファイル名 |
038-01-2083.pdf |