種別 |
論文 |
主題 |
柱梁強度比が小さいPC外部柱梁接合部に及ぼすPC鋼材定着位置の影響に関する実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
古川直矢(東京大学) |
連名者1 |
楠原文雄(東京大学) |
連名者2 |
塩原等(東京大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
anchorage position、exterior beam-column joint、joint failure、PC構造、prestressed concrete、外部柱梁接合部、定着位置、接合部破壊 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
505 |
末尾ページ |
510 |
年度 |
2016 |
要旨 |
1/3スケールの平面PC外部柱梁部分架構2体とPC梁試験体1体の静的漸増振幅載荷実験を行い,梁のPC鋼棒の柱梁接合部内で内定着した試験体と外定着した試験体の構造性能を比較する。外定着した試験体は梁曲げ破壊が見られ,同断面のPC梁の試験体と同等の最大耐力が得られたが,内定着した試験体は接合部破壊が見られ,梁の最大耐力を下回った。また復元力特性は,外定着試験体では原点指向型となったが,内定着試験体では破壊の進展に伴い原点指向型から,逆S字型に移行した。 |
PDFファイル名 |
038-01-2085.pdf |