種別 |
論文 |
主題 |
アンボンドPC鋼材で圧着接合したプレストレストコンクリート十字形部分架構の力学特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木大貴(首都大学東京) |
連名者1 |
宋性勲(首都大学東京) |
連名者2 |
晉沂雄(首都大学東京) |
連名者3 |
北山和宏(首都大学東京) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Beam flexural failure、Column-to-Beam Flexural Strength Ratio、Cruciform Subassemblage、PCaPC圧着工法、Precast Prestressed Concrete Frame Assembled by Post-Tensioning tendon、Unbonded Tendon、アンボンドPC鋼材、十字形部分架構、柱梁曲げ耐力比、梁曲げ破壊 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
511 |
末尾ページ |
516 |
年度 |
2016 |
要旨 |
柱梁曲げ耐力比およびスラブと直交梁等の試験体形状が,アンボンドPCaPC造十字形柱梁接合部および架構の耐震性能に与える影響を実験的に検討した。平面試験体およびスラブと直交梁付きの立体試験体では柱梁曲げ耐力比がその復元力特性に与える影響は少なく,架構の最大耐力は梁曲げ破壊によって決定した。直交梁により接合部損傷が抑制されることが確認でき,スラブのみを付加し柱梁曲げ耐力比を1.2とした架構も梁曲げ破壊したが,最大耐力以降において本実験の限りでは接合部曲げ破壊の徴候が観測された。柱梁接合部の損傷が軽微な場合にも,接合部ではせん断変形と曲げ回転変形が同時に生じることを確認した。 |
PDFファイル名 |
038-01-2086.pdf |