種別 |
論文 |
主題 |
多数回繰り返し曲げせん断を受けるプレキャストPC柱の圧着継目の摩擦係数に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
櫻井琢巳(クロスファクトリー) |
連名者1 |
福井剛(日本大学) |
連名者2 |
浜原正行(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Bending and Shear Experiment、Coefficient of friction、Cyclic Bending and Shear、Mortar Joint、PCaPC Column、PCaPC柱、Slip Shear Strength、圧着工法、摩擦係数、曲げせん断実験、滑り耐力、繰り返し載荷 |
巻 |
38 |
号 |
2 |
先頭ページ |
529 |
末尾ページ |
534 |
年度 |
2016 |
要旨 |
繰り返し曲げモーメントにより正負の曲げひび割れがつながった後に滑り破壊を生じるように計画したPC柱圧着接合継目を有する試験体2体に対して,各荷重ステップの交番回数をパラメーターとした実験をおこなった。これらの試験体は計画通りの破壊プロセスを経て滑り破壊を生じた。滑り破壊時の最大耐力およびその時のり変位はほぼ等しく,実験結果に交番回数による有意差は見られなかった。また滑り破壊時の摩擦係数はそれぞれ0.92と0.93であり,既存の曲げせん断載荷による滑り破壊実験の結果のばらつきの中に収まっていた。 |
PDFファイル名 |
038-01-2089.pdf |